株式会社ハウスディフェンダー

ゴキブリの生態

ゴキブリの種類

ワモンゴキブリ

成虫の体長28~44mm位で、色は褐色で光沢をしています。
雌雄共に腹端を超える長い翅を有するのが特徴。
一般的に、排水溝、マンホール、配管ピット、天井裏などに多く生息しています。

クロゴキブリ

成虫の体長3~4cmで、色は全体に光沢がある黒褐色をしています。
一般住宅によく、、関東から九州まで広く分布しています。
現在では、家屋の気密性、保温性の向上により北海道にも生息が確認されています。
ビルや飲食店でも見かけられます。一般的に、冬季は休眠越冬します。

チャバネゴキブリ

成虫の体長1.5~2cm位で、色は淡い黄褐色をしています。
他のゴキブリに比べて小さいのが特徴です。熱帯原産で世界各地に広く分布しています。
寒さに弱く、一般的には屋内にて生息し、ビルや飲食店など1年を通じて暖かいところに多く見られますが、最近では一般家庭でもみられることがあります。
非常に繁殖力が高く年中繁殖しますので、無視をすると大繁殖してしまいます。

ゴキブリの生態

ワモンゴキブリ

日本における分布 : 全国
体長 : 28~44mm 体色 : 褐色で光沢、前胸背板に黄白色の輪紋
卵期間 : 40~45日(29℃)
幼虫期間 : 150~270日(29℃)
成虫寿命 : 200~700日

:褐色の丸みを帯びたガマグチ状の卵鞘に6~18個の卵が収まっている。
雌は3~7日程度卵を腹端につけた後、物陰や床下などに唾液などで張り付けゴミなどを付着させカモフラージュする。

幼虫:成虫になるまで11回程度脱皮を繰り返す。
脱皮直後の体色は白色で、5~6時間で通常の体色となる。
若齢幼虫は薄褐色でクロゴキブリ若齢幼虫のような白色の横縞はない。

成虫:雌雄共に腹端を超える長い翅を有する。
前胸背板に黄白色の輪紋、高温多湿を好む。
排水溝、マンホール、配管ピット、天井裏などに多く生息する。
英名の通りアメリカにも多く分布するが原産はアフリカ。

クロゴキブリ

日本における分布 : 全国
体長 : 25〜30mm
体色 : 光沢のある黒褐色
卵期間 : 40〜43日(25℃)
幼虫期間 : 200〜300日以上(25℃)
成虫寿命 : 150〜200日

:黒いガマグチの卵鞘に20〜30個の卵が収まっている。
雌は3〜5日程度卵鞘を腹端につけた後、物陰や床下などに唾液などで貼り付けゴミなどを付着させてカモフラージュする。

幼虫:成虫になるまで10〜11回程度脱皮を繰り返す。
脱皮直後の体色は白色で、5〜6時間で通常の体色となる。
若齢幼虫は黒色の地に白い2本の横縞がある。

成虫
:雌雄共に腹端を超える長い翅を有する。
飛翔力があり、夜間灯火に飛来することもある。
飲食店や一般住宅の台所・浴室・下水溝などに生息する事が多い。

チャバネゴキブリ

日本における分布 : 全国
体長 : 10〜15mm
体色 : 茶褐色、前胸背板に一対の黒縦班
卵期間 : 21〜26日(25℃)
幼虫期間 : 50〜70日(25℃)
成虫寿命 : 50〜200日

:他のゴキブリと異なり、雌は孵化直前まで役20〜30日間腹端に卵鞘をつけて過ごす。
卵鞘に30〜40個の卵が収まっている。

幼虫:成虫になるまで6回程度脱皮を繰り返す。
脱皮直後の体色は白色で、5〜6時間で通常の体色となる。
前・後胸背板にかけて明瞭な1対の黒縦班があり、体の前半部分の正中戦部が黄色で他は黒色。

成虫:雄は細長く、雌の腹部は丸みを帯びている。
前胸背板には明瞭な1対の黒縦班がある。
耐寒性はワモンゴキブリより劣るが、環境定応力に優れ成長速度が速く繁殖力が強いので、生息可能な温源さえあれば、寒冷地方でも生息域を拡げることが出来る。
翅はあるが、高いところから落としても翅をバタつかせるだけで飛翔できない。

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